にんじんのサラダのためにせん切りをする

最近、毎週のようににんじんのサラダをつくっている。

つくり置きができて、彩りよく和食にも洋食にも合う。カレーに添えたりサンドイッチに挟んでも良い。

基本的にシンプルで簡単な料理が好きなので、このにんじんのサラダも料理として難しいところは特にない。

難しくはないけれど、せん切りがちょっと面倒くさい。
面倒なんだけれどたまにやりたくなる。
この面倒くささはある種、愛着やおいしさに反映されているような気もする。
もちろん食べた人には伝わらない、作った本人だけが感じるささやかな達成感のようなもの。

自分で言っておきながらも、大袈裟だなあとも思う。そんなに言うほど大変ではない。
まあ、他のもっと簡単な料理と比べると、せん切りは面倒だ。
にんじんなんて丸ごと茹でたり焼いたりしてもおいしいのだから。

それでもあえてせん切りをするのだから、つまりこれはわざわざせん切りしたくなるサラダなのだ。

きれいに幅を揃えて切ってサラダをつくって、バリバリと食べたい気分の日にぜひおすすめしたい。

あともうひとつ、難しくないとは言ってもモロッコ風の塩レモン(プリザーブドレモン)が味の決め手になっているので、そこだけは再現性がイマイチかもしれない。

材料/レシピ

  • にんじん
  • 塩レモンのシロップ(漬け汁。なければレモン果汁+塩)
  • オリーブオイル
  • はちみつ(砂糖)
  • こしょう

つくりかた

  1. にんじんはせん切りにする
  2. ボウルににんじんを入れ、軽く塩を振って混ぜ、全体になじませて5分ほど置いておく
  3. にんじんを絞って水分を切り、保存容器(または別のボウルなど)に移す
  4. 塩レモンのシロップ、オリーブオイル、はちみつ、こしょうを加え、軽く和える

ポイント・アレンジ

  • カラーにんじんを混ぜるとより鮮やかな見た目に
  • 塩を振って水分を絞るかどうかはにんじんの乾燥具合や気分で決めて良い
  • ヨーグルト(または上澄みのホエイ)を少しだけ加えるとさらに発酵感が出て、それもまたおいしい。たくさん入れすぎないのがポイント。塩レモンがない場合はデフォルトでホエイを入れてしまっても良いかもしれない
  • 日が経って味が濃くなったらルッコラやレタス、水菜など葉物と和えてサラダの味として使うこともできる
  • にんじんのせん切りはスライサーや機械を使ってもOK

塩レモンについて

塩レモン(プリザーブドレモン)はモロッコの保存食で、レモンを塩漬けで熟成させたものです。

comedieではモロッコ式に、十字に切込みを入れたレモンにたっぷりの塩を詰めて瓶詰めで漬けて熟成させています。

他にも日本のレシピだとレモンを刻んだりフードプロセッサーにかけて塩と混ぜておくものがあると思いますが、そういうものでも良いです。
ただ今回使うのはレモン自体ではなくシロップ(塩レモンの漬け汁)のほうなので、皮や果肉入りでドロドロになっているものだとちょっとだけ強すぎるかも。

あとはレモン麹とかでも良いと思いますが、麹が入るとやっぱり雰囲気は変わります。
麹調味料はおいしいけれどどうしても全部が和の旨味に支配されてしまう感じがするので、個人的には使いどころを限定するようにしています。

今度、塩レモンについての記事も書こうかなと思います。

追記)塩レモンの記事を書きました

上部へスクロール